遺言
先方の筆跡鑑定書を排斥し、こちらに有利な遺言書の有効を前提とした和解を成立させた事例
相続人の数 4人相 手 方 きょうだい遺産総額 3000万円超~3億円遺産の概要 不動産、預貯金・現金、株式・投資信託、保険
争点
遺言無効
解決の段階
審判・訴訟
ご依頼の経緯・ご要望
当方有利な遺言書について、先方から遺言無効確認訴訟を提起されたということで、ご相談に来られました。
解決のポイント
先方は、当方有利な遺言書の無効を主張するために、筆跡鑑定書を提出してきました。
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代償金約250万円を獲得して、遺産分割調停が成立した例
相続人の数 3人相 手 方 きょうだい遺産総額 300万円超~3000万円遺産の概要 不動産,預貯金・現金
争点
遺言、遺産分割、預金の使い込み・不正出金
解決の段階
調停
ご依頼の経緯・ご要望
母が亡くなり、3人の兄弟が相続人となったが、他の兄弟が強行な態度に出て話し合いができず、また兄弟の一人が生前に亡母の預金を管理し、不正に取得していた疑いもあるとして、その調査と遺産分割の協議
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不正出金,使い込みの有無を調査し,遺産分割協議を成立させた事例
相 手 方 きょうだい(2人)遺産総額 3000万円超~3億円 遺産の概要 不動産,預貯金・現金
争点
遺言,遺産分割,預金の使い込み,不正出金
解決の段階
調停
ご依頼の経緯・ご要望
遺産分割協議がまとまっていないにもかかわらず,相手方から遺産分割審判を申立てられたため,どのように対応していけば良いかわからないとのことで,ご依頼となりました。
解決のポイント
被相続人の生前,相
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原告から,被相続人の法定相続人に対して「被相続人が生前にした原告との間で交わした口頭合意に違反した」として高額な不当利得返還請求をされたが,当初の請求額より1000万円以上減額して和解終了した事例
依頼者 50代 相手方 60代 遺産の概要 不動産,動産,現金等
争点
口頭合意の存否
ご依頼の経緯・ご要望
被相続人の夫(被相続人より先に死去)の連れ子が,被相続人と自身の間に「被相続人は原告にその財産を遺贈することとし,その代わりに原告が被相続人に不動産を無償で収益させる」旨の口頭合意があったにもかかわらず,被相続人が合意に反し,その財産を依頼者に相続させる内容の遺言を作成し,死亡した
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遺言者が作成した遺言メモを確実に執行するため、遺言執行者付の公正証書遺言を作成した事例
依頼者 70代 相手方 相続人:配偶者,子3人遺産の概要 土地建物,預金,株式等
ご依頼の経緯・ご要望
相続時における相続人間でのトラブルを未然に避けるため,作成した遺言メモを法的に確実に執行できるようにしておきたいとのご要望
解決のポイント
まずは,当方にて相続人調査および財産調査を行い,相続人と遺産項目を確定させました。遺言者様のメモを参考に法的に有効な遺言書のたたき台を作成し,円滑な
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依頼者の希望どおりの日程・内容で公正証書遺言を作成した事例
依頼者 70代遺 産 不動産,預金,株式等
争点
ご依頼の経緯・ご要望 依頼者は,自身が所有する財産のすべてを子に相続させたいと思い,公正証書遺言の作成を依頼されました。
解決のポイント
ご契約から公正証書遺言作成までかかった日数:約1か月
依頼者のスケジュールの都合上,公証役場に行ける日が限られていましたが,早急に遺言書案を作成し,公証役場と日程調整を行いました。
公正証書遺言を作
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海外在住の相続人候補者の都合により、ご依頼から1週間程度で公正証書遺言を作成した事例
依頼者 80代
遺産の概要 土地建物,預金,株式等
争点 ①遺留分,②株式、不動産の評価額,③海外の相続税制度,④遺言能力
ご依頼の経緯・ご要望
海外に在住されている相続人候補者が来日されている間に、親に公正証書遺言を作成してもらいたいという要望で、ご依頼されました。
解決のポイント
相続人候補者が海外に在住されており、来日期間が10日間ほどしかなかったことから、急いで公正証書遺言を作
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