依頼者の希望どおりの日程・内容で公正証書遺言を作成した事例
依頼者 70代
遺 産 不動産,預金,株式等
争点
ご依頼の経緯・ご要望 依頼者は,自身が所有する財産のすべてを子に相続させたいと思い,公正証書遺言の作成を依頼されました。
解決のポイント
ご契約から公正証書遺言作成までかかった日数:約1か月
依頼者のスケジュールの都合上,公証役場に行ける日が限られていましたが,早急に遺言書案を作成し,公証役場と日程調整を行いました。
公正証書遺言を作成する際の証人(未成年者,推定相続人とその配偶者,受遺者とその配偶者,直系血族以外の人)2名のうち,1名は担当弁護士がさせていただきますが,もう1名についてもお願いできる人がいないとのことでしたので,当方で対応させていただきました。
遺言執行者として当事務所(弁護士法人)をご指定いただきましたので,公正証書遺言2通(正本,謄本)のうち,1通を当方でお預かりすることになりました(当事務所を遺言執行者にご指定いただいた場合は,無料でお預かりさせていただきます。)。
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