海外在住の相続人がいる遺産分割を行った事例

相続人の数　４人
相　手　方　きょうだい、異母きょうだい・異父きょうだい
遺産総額　　300万円超～3000万円
遺産の概要　預貯金・現金

争点

円満相続、特別受益

解決の段階

審判・訴訟

ご依頼の経緯・ご要望

海外（アメリカ）在住の相続人がおり、この相続人が遺産分割についてどのような意向を持っているか分からない。法定相続分どおりでの遺産分割を早期に実現してほしい。

解決のポイント

海外在住の相続人がいるケースでは、調停の申立てを行った際に、裁判所から海外在住の相続人へ国外送達を行う必要が生じます。
日本国内の相続人だけで遺産分割調停を行うよりも手続きに時間を要することは致し方ありませんが、手続きにどの程度の期間を要する見込みかをあらかじめお伝えした上で、可能な限り調停の回数が少なくなるよう主張の整理を入念に行いました

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