遠方の相続人と協議して遺産分割協議を成立させた事例

相続人の数　３人
相　手　方　おいめい・おじおば・いとこ等の親戚
遺産総額　　300万円超～3000万円
遺産の概要　不動産

争点

遺産分割

解決の段階

協議

ご依頼の経緯・ご要望

祖母名義になっている不動産について、維持管理に費用が掛かることや相続登記が義務化されたことから、遺産分割協議を行って売却を行いたいものの、数次相続が発生し、遠方に疎遠な相続人がいることが判明したため、弁護士に手続の依頼がされました。

解決のポイント

弁護士が遠方の相続人の住所等を調査し、お手紙を送りました。
丁寧な説明を行った結果、不動産を売却し、各相続人が法定相続分で売却益を取得する内容の遺産分割協議を成立させることができました。
相続登記の義務化に伴い、今回のケースのように、疎遠な親戚と遺産分割協議を行わなければならないケースが増えると思われます。そのような場合に弁護士にご依頼いただければ、相続人の調査から遺産分割協議まで弁護士が一手に引き受けることができます。

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