相続人調査と財産調査を行い,相続放棄の申述が受理された事例

依頼者  40代 
遺産の概要 資産:ほぼなし,負債:100万円以下

ご依頼の経緯・ご要望

 長年,疎遠だった母が亡くなったことを知り,遺品から負債があることが窺えましたが,遺産の詳細が不明だったため,相続人調査,相続財産調査をご依頼されました。調査の結果,被相続人に一定の資産が認められる場合には限定承認を検討し,債務が資産を明らかに超過する場合には,相続放棄をすることになりました。

解決のポイント

 弁護士職権で被相続人の出生から死亡までの戸籍謄本等を取得し,相続人調査を行って相続関係図を作成しました。また,被相続人が預貯金口座を有していたと思われる金融機関に対する相続財産調査と,被相続人の負債について信用情報機関に対し開示手続を行いました。財産調査中に,ご依頼者が相続開始があったことを知った時から3か月の熟慮期間を超過する可能性がありましたので,裁判所に対し,相続の承認又は放棄の期間伸長を申立をしたところ,3か月の期間伸長が認めらました。相続財産調査の結果,被相続人の遺産が債務超過であることが判明し,ご依頼者が相続放棄をすることを希望されましたので,相続放棄の申述をして,無事受理されました。

相続放棄の最新記事

解決事例の最新記事

初回相談60分無料 法律相談のご予約はお電話で(予約受付時間 9:00~21:00) 078-382-3531

相続・遺産分割の解決事例集